タンスの動かし方

畳の部屋にタンスなどが置いてあると畳の表替えをするときに困りますよね。

畳の表替えをするときにお伺いをするとタンスを動かしていただいていたり、タンスの引き出しを抜いていたりします。

私としてはとてもありがたいですが、とても恐縮します。

お見積もりのときに「タンスはそのまま置いたままで結構ですよ」とお伝えするのですが、どのように動かすのかわからないので気を使って移動をしてくれることがあります。

でも、畳屋には便利な道具があって、これさえ入れば思ったより楽にタンスを動かすことができます。

その名はカグスベール。

茶色の方はよく滑るので畳側にして、黒い方はゴムで滑らないのでタンス側にします。

すると、思ったより簡単に滑らすことができます。

なので、タンスを持ち上げてカグスベールを入れられればいいんです。

それも片方ずつ持ち上げてカグスベールを入れるので大丈夫なんです。

畳を抜いたあとに、カグスベールを入れたタンスは小さい畳の上に載せます。

なのでほかの部屋に移動させることもありません。


細い畳ですので、掃除もできます。タンスがあって動かすのが無理なので、畳替えができないと思っていた方はこうやってタンスを動かすことができますので、畳をきれいにしたいなあと思っている方は時友畳商店にご相談ください。

タンスは滅多に動かしませんので裏にはホコリもいっぱい溜まっているかもしれませんよ。

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ブログをお読みいただきありがとうございます。

尼崎市、伊丹市、西宮市、宝塚市、川西市、大阪市で畳に困ったことがあれば時友畳商店にご相談してください。

当店で施工いたしました畳の部屋をご覧になりたい方はこちらをご覧ください
https://tokitomo-tatami.jp/case/

また、当店で畳替えをした方からのご感想をいただきましたので、ご紹介しています。
https://tokitomo-tatami.jp/blog/category.php?cate_id=13

最近の畳のヘリはとってもカラフルです。

当店ではそれらの畳ヘリで、くるみボタンを作ってピンバッチ、ヘアゴム、ヘアピン、ブローチ、マグネットにしています。気になる方はこちらで購入することができますので、ご覧ください。
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