大阪の十三の居酒屋「鷹やん」の畳

コロナ禍で飲食店には厳しい世の中ですが、志ある居酒屋が十三でオープンします。

その畳を入れることができて幸せです。応援したいと思います。

テーブル席もあるのですが、奥に座敷があります。

ここに畳が敷くことになり、畳をいれました。

ここからが問題です。部屋というのは正方形や、長方形なんですが壁が斜めになっている変形の部屋なんです。

ということは畳も斜めにしないといけません。

五角形の畳や、三角形の畳を作ることになります。

また畳はヘリなしの畳で作りますので、より難しいです。

寸法を取ることから大変でした。

畳を作るには寸法が大事です。

なので、寸法を測るにも時間がかかりました。

部屋の寸歩を測るのに３０分ぐらいでできるもんですが、今回は２時間かかりました。

神経も使うので疲れましたね。

で、作るのももっと体験です。

床を切るのも手間がかかりますし、畳おもてを張るのも大変です。

一番苦労するのが角の部分です。

だいたいが直角のものを作るので、鋭角のものや鈍角のものを作るのは苦労します。

しかし、敷くときにきれいに入ったときの気持ち良さは格別ですね。

畳おもても、セキスイのグリーンとリーフグリーンの２色を使っての市松模様でとってもきれいですね。

それでここのお店にもう一つ気になるのがトイレにこだわっているようです。

男子トイレは金色のタイルで、女子トイレは銀色のタイルが貼っててとっても魅力的です。

ぜひご覧になってもらいたいですね。

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最近の畳のヘリはとってもカラフルです。

当店ではそれらの畳ヘリで、くるみボタンを作ってピンバッチ、ヘアゴム、ヘアピン、ブローチ、マグネットにしています。気になる方はこちらで購入することができますので、ご覧ください。

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