憧れていたヘリなし畳
畳が傷んできたので、畳をきれいにしたいとなりました
畳をきれいにするのなら、前々からテレビや雑誌で見ていいなと思っていたヘリなし畳に作り替えることになりました
経って20年くらい経つマンションです
マンションの畳って最近は薄い畳が多いんですけど、普通の厚みがありました
薄い畳は耐久性が低いんですよね
それに薄い方が値段も高くなってしまうんですよね
20年くらい前のマンションって畳の下に湿気取り剤が敷かれていることが多いんです
モルタルの上に畳を敷くことになるので、湿気が上がってカビが生えてしまうことがあるので、クレーム予防なんでしょうね
でも、この湿気取り剤は早く取り除いた方がいいんです
踏むたびに崩れていってしまうので、畳と畳の間から上がってきて、畳の上がザラザラしてしまうんです
なので、畳替えの時は湿気取り剤は取り除いた方がいいんです
それでも、カビなどが気になるのでしたら、畳の下に防虫防湿紙を敷くことをおすすめします
ヘリのついた畳から、ヘリなし畳に作り替えるときは新調になります
へりのついた畳を半分に切って作ることはできないんです
材料はダイケンの清流を使いました
ダイケンの畳おもては和紙をこより状にして、コーティングした畳おもてです
天然のいぐさだと水に濡らして、折らないといけないんですが、ダイケンの畳おもてだと濡らす必要がないんです
濡らすと変色したりするんですが、ダイケン畳おもてだとそんなことがありません
そして、畳の色は灰桜色になりました
とっても人気のある色です
部屋の雰囲気もとってもかありましたよね
お客さんからもとっても素敵な部屋になったと喜んでいただきました
参考にヘリなし畳に作り替えたときの価格を紹介します
ヘリのついた6帖の部屋をヘリなし畳に作り替え
畳どこ ボードとフォームの2型 厚みは50mm
畳おもて ダイケン 清流 灰桜色
新畳 ¥15000 × 12枚 ¥180,000
古畳処分 ¥2,000 × 6枚 ¥12,000
防虫紙 ¥500 × 6枚 ¥3,000
諸費用 ¥5,000
小計 ¥200,000
消費税 ¥20,000
合計 ¥220,000