心地よい過ごしてほしいから
畳屋は畳を替えることが仕事なんです。
でも、本当に畳を替えることが自分の仕事なのかと考えます。
畳を表替えしたお客さんから
〇部屋が明るくなった!
〇部屋が広くなったように感じる
〇部屋が蘇ったよう
なんて言われるととってっも嬉しいです
そんなとき思うのは、畳をきれいにするのが仕事なんではないんじゃないかと。
畳をきれいにして、うれしい言葉を言ってくれる方って、畳が傷んでいることや茶色くなっていることがずっと気になっているんです。
毎日の生活の中で心のどこかにトゲが刺さったような感じなんです。
傷んだ畳の部屋に入るたびにストレスを感じているんです。
だから、畳屋はお客さんのストレスを解消する仕事でもあると思っています。
心地よい生活にしたいと思っています。
そして、畳をきれいにしたお客さんは笑顔になるんです。
だから、当店はお客さんに多くの笑顔を届けたいんです。