介護ベッドを入れる前に畳替え

お母さんの介護が必要になり、介護ベッドを入れることになりました。

今までもベッドを使っていたのですが、介護ベッドに変更します。

入院をしていて、退院と同時に介護ベッドになるのでその前に畳をきれいにしておきたいということです。


マンションに引っ越してくる前に、リフォームをしてくれているのですがあまりいい畳はではないようです。

また、何かをこぼしたらしくシミもできているので表替えをしました。

リフォームしたときの畳ですので、いいものではありませんでした。

多分中国製の畳おもてです。

なので、今回は熊本産の畳おもてを使いました。

当店の気分畳々で表替えです。


これだと日に焼けたときでもきれいに日焼けしてくれます。

で、ふすまも張り替えました。

マンションで多く使われている、心材が発泡フォームのふすまです。

これは、普通のふすまのように枠を外して張り替えるわけでなく、上から張ることしかできません。

それで、前回のふすまの張り替えが手抜きの貼り方なんです。


ふすま紙にうけを入れずに直接、糊をつけて貼っているんです。

なので、前に貼っていた柄が透けて見えてます。

今回は、しっかりうけも入れて貼っているのできれいに貼れています。


これで、お母さんには気持ちよく過ごしてもらいたいですからね。

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