2020.06.29
表替え
備後表だ!
畳おもての生産地といえば、元々は備後が有名でした。
備後といえば広島県。
広島県福山市が畳おもての一大産地でした。
そして、畳おもてで備後表は高級畳おもてでした。
しかし最近では、備後表の生産はかなり少なくなってきています。
あるにはありますが、すでに売り先が決まっているとも聞きますし
あっても、生産数が少ないので、あまりいいものでないのに
高価だったりとつかえなかったりです。
さて、今回畳の表替えをして、めくった畳おもてが備後表でした。
畳おもての傷み具合からして、15年以上前に入れたものだと思います。
15年前だとまだまだ備後表の生産はありましたからね。
当店でも15年くらい前だと備後表を仕入れることもありました。
今は熊本の八代が畳おもての一大生産地になっています。
広島や岡山の出身の方からは、近所でいぐさを生産していた話や
畳おもてを織っていた話を伺いますが
今はめっきり見ないといいます。
そりゃもうほとんど広島や岡山でいぐさを植えている方はほとんどいませんからね。
でも、熊本からいぐさを仕入れて畳おもてを織っている方はいます。
備後といえば広島県。
広島県福山市が畳おもての一大産地でした。
そして、畳おもてで備後表は高級畳おもてでした。
しかし最近では、備後表の生産はかなり少なくなってきています。
あるにはありますが、すでに売り先が決まっているとも聞きますし
あっても、生産数が少ないので、あまりいいものでないのに
高価だったりとつかえなかったりです。
さて、今回畳の表替えをして、めくった畳おもてが備後表でした。
畳おもての傷み具合からして、15年以上前に入れたものだと思います。
15年前だとまだまだ備後表の生産はありましたからね。
当店でも15年くらい前だと備後表を仕入れることもありました。
今は熊本の八代が畳おもての一大生産地になっています。
広島や岡山の出身の方からは、近所でいぐさを生産していた話や
畳おもてを織っていた話を伺いますが
今はめっきり見ないといいます。
そりゃもうほとんど広島や岡山でいぐさを植えている方はほとんどいませんからね。
でも、熊本からいぐさを仕入れて畳おもてを織っている方はいます。