琉球畳にしたいなあって考えている方へ

ご自宅の畳が傷んできてきれいにしたいな


せっかくきれいにするのなら、最近雑誌やテレビでよく見るヘリのない畳にしたいと思っている方はいるのではないでしょうか?

では、ヘリのついた畳をヘリのない畳にするにはどうすればいいのかをお伝えします。

1,新しい畳に作り替え

ヘリのない畳に作り替えるには畳の土台から作り替える、新畳にしないといけません。

なぜかというと、半畳に作り替えることが多いからです。

でも、今の畳を半分に切って作ることができないんです。

なぜかというと畳の畳おもてが巻き込んでいる部分って直角に切っているわけでなく、下側が小さくなるように斜めに切っているんです。

だから、1枚を半分にして2枚作ることはできないのです。

また、畳の表面が傷んでいるということは畳どこも傷んでいるということです。

その畳どこを切るときにきれいに切れないことがあるからです。

あと、ヘリなし畳はいぐさを折っているので、畳ヘリより厚くなります。

なので、ヘリがついていたところがサイズを小さくしないといけないんですけど、ちょっとだけ切ることもできないんです

だから、ヘリなし畳に作り替えるときは新調しないといけないのです。

2,部屋の寸法を測ります

畳を新調しないといけないことはわかっていただけましたでしょうか?

畳を新しく作るということは、部屋の寸歩を測らないといけないのです。

しかも、へりなし畳の場合はきっちり部屋の寸法を測らないときれいに納まらないので、現在の畳を取ってから測りたいです。

3,作るのに時間がかかります

ヘリなし畳は作るのに時間がかかります

畳の表替えなら、1部屋6帖とか8帖くらいなら朝引き上げて、夕方に納めることができます。

でも、ヘリなし畳を新調する場合は早くても1日は畳がない状態になります。

もし、その部屋に畳がないと困るという方は部屋の寸法を測るときに上げた畳を元に戻します。

4,畳は2色選ばないといけないの?


ヘリなし畳は畳を互い違いに敷きます。

すると、畳の織り方で光りの当たり具合が違うので、縦向きと横向きでは色が違って見えるのです。

なので、2色に見えていても1つの畳おもてです。

敢えて2色の畳おもてを使ってはっきりとした市松模様を楽しむこともできます。

2色を選びはお好みの色を合わせることもできます。

もちろん3色選ぶこともできますし、刺し色で1枚だけ違う色にするのも素敵ですよね。

5,ヘリなし畳はいぐさでも作れるの?

ヘリなし畳はもちろん天然のいぐさで作ることはできます。

しかし、ヘリがついているところは畳おもてを折り曲げるのですが、そのまま折ろうとするといぐさの表面が割れてしまいます。

折っても割れないようにするため、水に濡らすので変色してしまいます。

変色しないようにするのですが、なかなか難しいです。

そのため、ダイケンやセキスイの化学畳おもてを使うことが多いです。

また、天然のいぐさだと普通の畳より早く痛みます。

6,早く痛んでしまいます

ヘリがついているところはいぐさを無理に織っているのでどうしても痛みが早いです。

また、ヘリなしに使う畳おもては目積おもてといって、普通の畳の畳おもてとは違う織り方のものを使うことが多いです。

この目積織りの畳おもてって普通の畳の畳おもてより使っているいぐさの量が少ないです。

いぐさが少ないから一概に早く痛むことはありませんが、普通より早いと思われます。

7、材料が違います


ヘリのついている畳と、ヘリのない畳では使う畳おもてが違います。

何がちがうのかいうと、織り方が違うんです。

ヘリのない畳は折りやすいように細かく織っています。

詳しくはこちらをご覧ください

https://tokitomo-tatami.jp/blog/detail.php?cd=319



いかがでしょうか。

ヘリなし畳に作り替えるイメージができましたでしょうか。

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