ずっと気になっていた畳を表替えして晴れ晴れと

前回の表替えをしてから10年以上が経って、日当たりもいい部屋で畳が傷んできました。座るといぐさが切れて服につくようになってきました。


それで思い立って畳をきれいにします。

畳どこはまだ使えるので表替えをします。

畳の大きさは本間(ほんけん)と言って、大きい畳です。

京間とも呼ばれている大きさです。

畳の大きさを詳しい説明はこちらをご覧ください
https://tokitomo-tatami.jp/blog/detail.php?cd=348


本間サイズの畳はそれに合った材料を使わないといけません。

本間サイズは長いいぐさを使うことになりますので、値段もそれなりに高くなってしまいます。

さて、今回の表替えで使った畳おもては、当店の碧いダイヤの畳おもてを使いました。

畳の見分け方を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
https://tokitomo-tatami.jp/blog/detail.php?cd=285


元々本間の畳おもてを使っているので、問題はありません。

畳ヘリは前回の畳ヘリが気に入っていたらしく、今回も同じものを使いました。


緑色のヘリで新しい畳にも、年数が経って日に焼けた畳にも合う畳ヘリです。

とっても明るい畳ヘリですね。

畳が傷んでいたことが気になっていたようで、畳を表替えして、心の棘が取れたようでホッとされていました。

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