2020.06.11
表替え
新しくした畳の上を歩くと白くなる
畳を新しくした上を歩いて、フローリングの上を歩くと
白い足跡がついたりします。
それは、畳おもての材料であるいぐさを泥染めしているからです。
いぐさは刈り取ったあとすぐに泥につけて、乾燥させます。
その泥がついたまま、畳おもてとして織るので、畳おもてにも
泥がついているのです。
いぐさの泥染めにも理由があります。
1つに乾燥をしやすくします。
先ほど書いたように、いぐさは刈り取ってすぐに泥につけて
乾燥します。水分を持ったままだと腐ったりしてしまうので
乾燥をさせて保管をします。
その乾燥をするときに、泥につけることで均一に乾燥ができるように
なります。また、乾燥を早くすることもできます。
2つ目に泥染めすることで、色を安定させることができます。
刈り取って1年を過ぎても青い色を保つのは泥染めがあるからです。
泥染めの泥もその辺の泥ではなく、専用の染土を使います。
畳を新しくして部屋に敷き詰めると泥染めに使った、泥は無用です。
そのため、時友畳商店では作りながら、掃除機をかけて
泥を落とします。
また、畳専用のWAXで拭きあげるので、部屋に敷き詰めるときには
大方泥は取れていると思いますので
安心して歩いてもらって大丈夫です。
白い足跡がついたりします。
それは、畳おもての材料であるいぐさを泥染めしているからです。
いぐさは刈り取ったあとすぐに泥につけて、乾燥させます。
その泥がついたまま、畳おもてとして織るので、畳おもてにも
泥がついているのです。
いぐさの泥染めにも理由があります。
1つに乾燥をしやすくします。
先ほど書いたように、いぐさは刈り取ってすぐに泥につけて
乾燥します。水分を持ったままだと腐ったりしてしまうので
乾燥をさせて保管をします。
その乾燥をするときに、泥につけることで均一に乾燥ができるように
なります。また、乾燥を早くすることもできます。
2つ目に泥染めすることで、色を安定させることができます。
刈り取って1年を過ぎても青い色を保つのは泥染めがあるからです。
泥染めの泥もその辺の泥ではなく、専用の染土を使います。
畳を新しくして部屋に敷き詰めると泥染めに使った、泥は無用です。
そのため、時友畳商店では作りながら、掃除機をかけて
泥を落とします。
また、畳専用のWAXで拭きあげるので、部屋に敷き詰めるときには
大方泥は取れていると思いますので
安心して歩いてもらって大丈夫です。