ヘリのない畳のことをいろんな呼び方があるけどどれが正解か

最近ヘリのない畳が流行っています。

新築の家や、リフォームして新しい畳を入れるときにヘリのない畳にすることがあります。

そんな時にヘリのない畳のことを、琉球畳、ヘリなし(フチなし)畳、坊主畳といろんな呼び方があるのですが、どれが正解なのでしょか?

ヘリのある畳に対して、ヘリがついていない畳はすべて、ヘリなし畳になります。

そういう点においては、ヘリなし畳となっていれば問題ないでしょう。

たぶん坊主畳はヘリがないことによって、一枚の畳がすべて一色になるので坊主頭に見えるからそう呼ばれているのでしょう。

でも、今ではそんな呼び方は少なくなりましたね。

でも、ヘリのない畳のことを琉球畳と呼ばれることがありますが、これには明確なちがいあります。

使っている材料が違うのです。


琉球畳の場合は表面の畳おもてが違います。

まずはヘリなし畳の畳おもてを説明します。


普通にいうヘリなし畳はいぐさを目積織りにした畳おもてを使って作ります。

ヘリのついている畳の畳おもては引き目織りという畳おもてを使います。

一山に2本のたて糸が通っています。

目積織りは一山に1本のたて糸が通っているので、目が細かいのです。

なので、折りやすいのです。

詳しくはこちらをご覧ください

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それで、琉球畳の畳おもてはなにが違うのかというと、いぐさではないのです。

七島藺(しちとうい)という材料が使われます。


いぐさに比べてかなり太いです。

また、たて糸もしっかりして太いです。

なので、見た目がごっつい感じがします。

匂いもいぐさのような匂いはしません。

しかし、ごっついので丈夫です。

昔は柔道の畳として使わていました。

値段もいぐさに比べると高いです。

ということで、ヘリのない畳のことを琉球畳というのは間違いです。

なので、琉球畳がほしいといわれると、どちらを差しているのかわからないので確認をしないといけません。

でも、わかっていない方が多いので認識のすり合わせからしないといけないのです。

へりなし畳の中に、琉球畳があることだけ覚えといてください

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