畳が傷んできた

部屋のよく通るところ、よく座るところは畳がよく傷んできます。


どれくらい傷んだらというのが畳を替えないといけないのかというと、新しい畳にしてから10年くらい経つと畳おもて、いぐさの表面にひび割れが出てきます。

するとそろそろ交換する時期になります。

でも、この程度で表替えする人は少ないです。

表面にひび割れができてきたならば、乾燥してきたことになります。

すると表面に傷が入りやすくなります。

次は、表面が割れてしまいます。

表面が割れると、いぐさが切れて服につくようになります。

こうなると、もう畳の表替えをしないといけません。


ここで畳が傷んだからと言って上敷きを敷いてはいけません。

上敷きを敷いてしまうともう表替えをしなくなってしまいますからね。
https://tokitomo-tatami.jp/blog/detail.php?cd=102


なぜ上敷きを敷いてはいけないかというと、いぐさが切れて服につくくらい傷んできたということは、もうそれなりの年数が経っているということです。

たぶん10年以上になると思います。

なので、畳の下にホコリなどがしっかり溜まっているはずです。

また、敷きっぱなしの畳は湿気も吸い込んでいるのでカビを発生しているかもしれません。

そんな畳を上敷きで蓋をしてしまったら健康によくはありませんよね。

いぐさの切れ端が服につくようになれば、間違いなく畳の交換時期ですので、ご相談ください。
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