新畳は入れるまで緊張します

新しい畳を作って、きれいに収まるとお客さんから「さすが、きっちり入るねえ」と言われます。

畳屋なのできっちり入れることは当たり前なんですが、新畳を入れるときは入れるまで緊張します。

表替えは今入っている畳の畳おもてを張り替えるだけなので、寸法をそれほど気にしなくても大丈夫です。

しかし、新しく畳を作る場合は違います。

まず、部屋の寸法を測らないといけませんし、その寸法を見て作るわけなので、どこかでミスをする可能性があるので、入るまで緊張です。


そこで、畳を作るときのお話しです。

新しい畳を作るわけですので、畳どこも寸法に合わせて切らないといけません。

しかも、畳どこに畳おもてを縫い付けるわけですので、畳おもて分の寸法を控えて作らないといけないのです。

じゃあ、どれくらい寸法を控えて作るのか。

これも材料によって違うので微妙に調整をしながら作っています。

今回はセキスイのMIGUSAの目積でヘリなし畳を作っているので、丈は1分控えて作ります。

ブログをお読みいただきありがとうございます。

尼崎市、伊丹市、西宮市、宝塚市、川西市、大阪市で畳に困ったことがあれば時友畳商店にご相談してください。

当店で施工いたしました畳の部屋をご覧になりたい方はこちらをご覧ください
https://tokitomo-tatami.jp/case/

また、当店で畳替えをした方からのご感想をいただきましたので、ご紹介しています。
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最近の畳のヘリはとってもカラフルです。

当店ではそれらの畳ヘリで、くるみボタンを作ってピンバッチ、ヘアゴム、ヘアピン、ブローチ、マグネットにしています。気になる方はこちらで購入することができますので、ご覧ください。
https://tokitomo.base.shop/

 

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