畳はSDGs

畳は本来、稲わらのとこに、いぐさのおもてからできていました。

とこのわらは、お米を食べているので不要なわらがたくさん出たのです。

昔は鎌で手刈りををしていたので、長いわらがとれました。

そのわらを20kg使って1枚の畳とこにしていたわけです。

一度畳を作れば、表面だけをきれいにする、表替えを繰り返して何十年も使います。

踏んでクタクタになってしまった畳は畑に持って行き肥料になります。

循環していたんです。

正にサスティナビリティです。

 

表面のいぐさだって、表替えを繰り返すにはたくさん作らなければなりません。

1枚の畳おもてを作るのにいぐさが1.5~2.5kgくらい使います。

植物は光合成をするときに二酸化炭素を吸い込み酸素を作り出してくれます。

成長するときに光合成を盛んにするので、いぐさをたくさん生産すればそれだけ二酸化炭素を吸収してくれます。

 

現状では稲わらのとこは少なくなっています。

稲をコンバインで刈り取るので畳のとこは作れません。

そのため、木を繊維状にして固めたインシュレーションボードと発泡フォームを合わせたものが畳とこの主流になっています。

ボードは木が材料になっているのでいいですが、発泡フォームが問題です。

フォームの原料は原油です。

代わりのいい材料がないんですよね。

 

いぐさは国内での生産は減ってきています。

現在日本で流通している畳おもてはほとんどが中国産になっています。

もっと国産の畳おもてを使ってもらえればいぐさの生産者も守れると思います。

もっと畳の表替えをしてもらいたいですね。

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