表替え後の真実

畳替えをすると、お客様は乾拭きをしないといけないと思っています。

 
なぜ、拭かないといけなかというと
 

いぐさは刈り取った後すぐに泥につけて、乾燥をします。
 

このことを泥染めといいます。

 

それには、大きく2つの効果があります。
 

1つに、泥をつけることで早く乾燥させることができるのと
 

均一に乾燥をさせることができます。
 

2つ目に、色を保たせるためです。
 

いぐさをそのまま置いておくと枯れて茶色になってしまいますが泥染めをすると緑の色を保つことができます。

 


泥染めをしたいぐさは表面に泥がついています。
 

泥を落とさないまま畳おもてに織っていきますので
 

畳おもてになっても、染泥は残っています。
 

畳替えをして泥を落としていないと、表面には泥がいっぱいついています。
 

新しくした畳の上を歩くと、靴下には泥がいっぱいついてしまいます。
 

そのままリビングを歩くと、泥のついた足跡がついてしまいます。
 

そこで、畳替えの後は乾拭きという言い伝えがあるんです。
 

でも、乾拭きでは泥はなかなか落ちません。
 

1回拭いた程度では泥は残っています。
 

濡れた雑巾で拭くとよく泥は取れますが
 

拭きムラができたり、濡れることで変色が早まったりします。
 

そこで、当店では畳替えの後はゆっくり畳の上で過ごしてもらいたいと思いますので
 

畳の表替えの作業をしながら、畳おもてに掃除機をかけて
 

染泥を落としています。


 

これでかなり泥を取ることができて、もう一度拭き掃除をします。
 

これで、ほとんどとれます。

 

いぐさを編んでいる間や、裏側にも泥は残っているので
 

100%取ることはできませんが、畳替えした畳の上を
 

歩いても靴下の裏に泥はつかない程度にはなります。
 

当店では気軽に畳替えをしてもらいたいと思います。
 

時友畳商店
〒661-0047
尼崎市西昆陽1丁目1-19

ブログ一覧に戻る

お問い合わせ

畳の張替え・表替え、また畳に関するご質問、見積もり依頼等
気軽にお問い合わせください。