畳屋はどこに頼んでも一緒なのか

家の畳が年数が経ち畳の色が茶色くなってきていたり

畳おもてが擦り切れていて、いぐさが服についたりすると

畳をきれいにしたいと思うはずです。


 

畳をきれいにするなんて初めてでどこに頼んでいいのか

どうやってきれいにするのかもわからいと思うのです。

インターネットで調べると、畳の新調や表替え、裏返しの言葉が出てきます。

表替えなどの言葉は聞いたことがあるけど、何をするのかもわからい。

新聞の折り込みなどで入るチラシを見ると思っていたより安い値段が書いてある。

でも、畳屋さんのホームページを見るともっと高いけどどうなんだろうと悩んでしまいます。

 

畳って定価がないので畳屋さんによって値段はバラバラです。

同じ材料を使っていたとしても値段は違うかもしれません。

だから余計に迷ってしまいます。

カウンターのお寿司屋さんのようなものかもしれません。

 

畳の表替えは使う材料によって値段が大きく違います。

中国産の畳おもてを使えば比較的安い値段でできるかもしれません。

しかし、国産の畳おもてを使うとそこそこの値段がします。

いぐさは天然ものなので、長さがバラバラであったり

色にも微妙な違いがあります。

それらを選別して分けて畳おもてとして織り上げていくので

長いいぐさを使った高級な畳おもてから、そこそこの畳おもてまで

等級が分かれます。

また、畳おもては1つの生産者がいぐさを育てて、織り上げまですることが

多いです。

他の生産者が作ったいぐさと混ぜるってことはありません。

詳しくはこちらのブログを参考にしてください
https://tokitomo-tatami.jp/blog/detail.php?cd=62



だから、ここで一言いいたいのです。

畳おもてを選ぶときには畳おもての実物を見せてもらうことです。

お客さんは見てもわからないからとおっしゃられますが

それならば、畳おもてを触ったり、掴んでみてください。

違いがわかると思います。

もし、畳屋さんが実物の畳おもてを見せてもくれなかったり

触らせてくれないのは不親切だと思いますので、

必ず確認してくださいね。

 

最後にもう一度確認しておきます。

畳おもてを選ぶときは必ず

実物を見て、触って、掴んで確認してください!!

 

それで、納得して畳屋さんに頼んでください。



畳でお困りや気になる方は下記に電話番語にお電話ください

スマホの方は電話番号をクリックでお電話できます。

 

畳の表替えやヘリなし畳の事例をご覧になりたい方は
https://tokitomo-tatami.jp/case/

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