畳を作るときに大事な道具【ヘリ引き編】

畳を作るうえで重要な道具の一つに

ヘリ引きがある。


ヘリ引きとは、名前のとおりヘリをつけるときに

使うことが多い。

ヘリを貼るときにヘリを抑えるのに使ったり

ヘリにはヘリ下紙を入れて一緒に縫って、ヘリの補強と

角をつけるのために入れる紙を

ヘリの幅を一定にするために

毛引きを入れるときに、針先を当てて

紙に毛引き線を入れる。



そして、この毛引き線に沿って折ることでヘリの

幅が一定になるのです。

また、ヘリ引きの木の柄の部分を使って

ヘリ下紙の織り目をきっちりつけるために使ったり

ヘリの折り目をつけるためにつけるにも使います。



次は、角を作るときにもヘリ引きを使って作り

角を仮止めするときにもヘリ引きを使います。

こうやって、ヘリをつけるときに活躍するのがヘリ引きです。

 

また、畳おもてを切るときに、畳おもてが

動ないようにするためにヘリ引きを差します。

2~3本使って畳おもてが動かないようにして畳おもてを切ります。

 

余談ですが、たこ焼きを作るとき

たこ焼きを丸く焼くための、穴の開いた鉄板の上で

たこ焼きをくるくると回す道具ですが

これをヘリ引きと呼ぶそうです。

畳を作るときのヘリ引きと同じ名前ですよね。

昔にたこ焼きをくるくる回しなら焼くのにちょうどいいと

畳屋で見たことがあるヘリ引きを使ったらしいのです。

割りばしでくるくると回す人もいますが

たこ焼きはヘリ引きでくるくると回している姿が

かっこいいと思います。

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