2020.09.16
畳の道具
畳を作るときに大事な道具【ヘリ引き編】
畳を作るうえで重要な道具の一つに
ヘリ引きがある。
ヘリ引きとは、名前のとおりヘリをつけるときに
使うことが多い。
ヘリを貼るときにヘリを抑えるのに使ったり
ヘリにはヘリ下紙を入れて一緒に縫って、ヘリの補強と
角をつけるのために入れる紙を
ヘリの幅を一定にするために
毛引きを入れるときに、針先を当てて
紙に毛引き線を入れる。
そして、この毛引き線に沿って折ることでヘリの
幅が一定になるのです。
また、ヘリ引きの木の柄の部分を使って
ヘリ下紙の織り目をきっちりつけるために使ったり
ヘリの折り目をつけるためにつけるにも使います。
次は、角を作るときにもヘリ引きを使って作り
角を仮止めするときにもヘリ引きを使います。
こうやって、ヘリをつけるときに活躍するのがヘリ引きです。
また、畳おもてを切るときに、畳おもてが
動ないようにするためにヘリ引きを差します。
2~3本使って畳おもてが動かないようにして畳おもてを切ります。
余談ですが、たこ焼きを作るとき
たこ焼きを丸く焼くための、穴の開いた鉄板の上で
たこ焼きをくるくると回す道具ですが
これをヘリ引きと呼ぶそうです。
畳を作るときのヘリ引きと同じ名前ですよね。
昔にたこ焼きをくるくる回しなら焼くのにちょうどいいと
畳屋で見たことがあるヘリ引きを使ったらしいのです。
割りばしでくるくると回す人もいますが
たこ焼きはヘリ引きでくるくると回している姿が
かっこいいと思います。
ヘリ引きがある。
ヘリ引きとは、名前のとおりヘリをつけるときに
使うことが多い。
ヘリを貼るときにヘリを抑えるのに使ったり
ヘリにはヘリ下紙を入れて一緒に縫って、ヘリの補強と
角をつけるのために入れる紙を
ヘリの幅を一定にするために
毛引きを入れるときに、針先を当てて
紙に毛引き線を入れる。
そして、この毛引き線に沿って折ることでヘリの
幅が一定になるのです。
また、ヘリ引きの木の柄の部分を使って
ヘリ下紙の織り目をきっちりつけるために使ったり
ヘリの折り目をつけるためにつけるにも使います。
次は、角を作るときにもヘリ引きを使って作り
角を仮止めするときにもヘリ引きを使います。
こうやって、ヘリをつけるときに活躍するのがヘリ引きです。
また、畳おもてを切るときに、畳おもてが
動ないようにするためにヘリ引きを差します。
2~3本使って畳おもてが動かないようにして畳おもてを切ります。
余談ですが、たこ焼きを作るとき
たこ焼きを丸く焼くための、穴の開いた鉄板の上で
たこ焼きをくるくると回す道具ですが
これをヘリ引きと呼ぶそうです。
畳を作るときのヘリ引きと同じ名前ですよね。
昔にたこ焼きをくるくる回しなら焼くのにちょうどいいと
畳屋で見たことがあるヘリ引きを使ったらしいのです。
割りばしでくるくると回す人もいますが
たこ焼きはヘリ引きでくるくると回している姿が
かっこいいと思います。