畳が傷んだけど、どうしたらいいの?という方へ

家に住み始めて10年もすると、畳が擦れて傷んできます
畳の表面が傷になって、座ると服にいぐさの切れ端がついてきたり、洗濯物を畳むとせっかく洗った服にいぐさがついてしまうなんてこともあります
このような状態になると、畳をきれいにしたいと考えるのではないでしょうか?
上にマットでも敷けばいいかと思うかもしれませんが、マットの下は大変な事になってしまうかもしれません
また、マットの隙間はどんどん傷んでいきますよね
どうしようか考えていると、数年経っているなんてこともあります
その間にもどんどん傷んでいきます
もう辛抱できずにきれいにしたいとなります
でも、畳をきれいにするには誰に頼んだらいいの?
というのがわかりません
間違いがないのは、畳屋さんに問い合わせをすることです
どこに畳屋さんがあるかわからないという方!
これを呼んでいるということはもう畳屋を見つけています
だって、畳屋が書いていますから!!
では、傷んだ畳はどうしたらいいのか
一番多いのが、表替えです
表替えとは畳の表面のいぐさでてきている、畳おもてだけを張り替えます
もちろん畳ベリも新しくします
畳のことがわからない方はこちらをご覧ください
表替えは畳おもてのランクによって値段が変わります
畳なんてなんでも一緒でしょ
安ければいいんじゃないの?
と思っている方はこちらもご覧ください

元々の畳が傷んできれ、せっかくきれいにするんだからヘリなし畳にしたいという方も多いです
ヘリのついた畳からヘリなし畳に作り替える場合は畳を新調になります
ヘリがついているところは畳おもてを織って巻き込むので大きさが変わってしまいます
また、ヘリなし畳は半帖で作って向きを違い違いにすることで市松模様にすることが多いです
現在が1帖の大きさだと半分に切って半帖にすることができないので、新調になります
ヘリなし畳からヘリなし畳の表替えはもちろんできますよ
このように畳が傷んだら、表替えまたは新調への作り替えです
それでも、よくわからないという方は畳屋さんにご相談ください