肌身離さず持っている手鍵
畳屋が必ず持っている手鍵
特に私は肌身離さず持っています
右腰にケースに入れてぶら下げています
なので、仕事でない時でも手鍵を使うような場面になると、右腰に手がいってしまいます
それも、手鍵はいろんな使い方ができるんです
1、敷き込んでいる畳を引き上げる
畳屋が必ずする作業です
畳を傷つけないように引き上げるには手鍵を使うのが一番です
持っていないと、マイナスドラバーや、バールであげたりしています
2、畳を運ぶときに使う
畳を運ぶときも畳の裏に手鍵を刺して運びます
畳の裏に紐が付いていたりするんですが、わらどこで紐を持つと手に食い込んで痛いです
3、畳の段差を直すときにつっかえ棒のように使います
4、ドアが閉まらないようにドアに挟むこともあります
あとは爪を使って、段ボールのガムテープを破るとか
などなどいろんな使い方ができるのが、手鍵です
だから肌身離さず持っています