畳替えは子どものためにも
傷んだ畳を表替えをするととっても気持ちのいい部屋になります
この気持ちよさを子どもの頃に味わって欲しいのです
小さい頃の記憶っていつまでも残りますし、畳を替えることは非日常だと思うので記憶に残ると思います
なぜ、子どもに新しい畳を味わって欲しいのか
・畳にはいぐさの香りがあって、記憶に残りやすい
畳を表替えをすると、小さいお子さんがいると
「変な匂いがする〜」なんて言われることがあります
お母さんは「いい匂いじゃない」や「懐かしい匂い」なんて言ってくれるんです
なんでかと考えると、最近は無臭のものが多いんです
新品のものは新品の臭ってものがありましたが、最近はなくなったようにも感じます
そのため、畳から匂いがすると変や感じなんでしょうね
また、自分の中にない匂いだと変な匂いとなってしまうんでしょうね
でも、畳の匂いに記憶があるお母さんは懐かしい匂いとなるのかもしれません
だから、子どもの頃に畳の匂いを知っておいて欲しいのです
・畳の色は緑であることを知って欲しい
畳は日焼けなどで、黄色から茶色になってしまいます
でも、どんな畳でも初めは緑なんです
でも、新築の家に住み始めたとしても、畳を納めてから時間が経ってしまって色が褪めてしまいます
なので、畳を表替えして初めて畳の本当の緑色を見ることもあるんです
すると、畳を表替えをして鮮やかな畳の色を見て
「畳ってこんなに緑だったの!!」って感想をもらうことがあります
そんなことで、子ども頃に畳の表替えを体験させてあげて欲しいんですよね