畳の構造
畳の構造はどのようになっているのか!
このようになっています
大きく分けて、3つの構成でできています
畳の土台となる、畳どこです
昔は稲わらでできていました
畳どこは今でもワラでできていると思っている人もいるかもしれませんが、お米を食べる量が減ったということは、稲わらも減っています
それに、コンバインで刈り取るので、稲わらも粉々になってしまうので、畳どこに使えません
なので、最近では写真のような畳どこが使われています
木の繊維を固めたインシュレーションボードと発泡フォームの組み合わせできた畳どこを使います
畳の表面はいぐさでできた、畳おもてです
畳を綺麗にする、表替えとはこの畳おもてを新しいものに張り替えます
そして、裏返しとはこの畳おもての裏側を使うことを言います
なので、新しくして年数の経っていない畳おもてでしかできません
最近は和紙でできた畳おもてや、ナイロンの畳おもてもあります
カラーも豊富にあるので部屋の雰囲気に合わせて選ぶこともできます
畳のフチが、畳ベリです
最近の畳ベリは柄が豊富です
昔は黒や茶の無地ベリというイメージがあるかもしれませんが、部屋の雰囲気に合わせた畳ベリが選べます
最近は和柄の畳ベリが出てきました
和柄にはいろんな意味もあるので、お子さんの願い込めて畳ベリを選んでもいいかもしれませんね
人気はどんなヘリって聞かれることが多いですが、地味目のヘリが人気ですね