畳おもての見分け方〜熊本産畳おもて編
畳が傷んできたからきれいにしたいなと思って、調べてみると値段が色々ある
高いものはいいものなんだろうけど、何が違って値段が違うのかわからない
そこで、畳おもての見分け方をお伝えいたします
まず言われるのが、「国産の畳おもてにしてね」という事です
昔は日本のいろんなところで畳おもては作られていました
でも、今は熊本がほとんどです
熊本の中でも八代市(やつしろ)がほとんどです
では、熊本産はどうやって見分けるの?という事です
畳おもては織物ですので、たて糸があるんです
そのたて糸には綿糸と麻糸があります
綿糸の場合は黄色と青色の撚り糸が入っています
麻糸の場合はリンドウ色と呼ばれる青色の糸が入っています
畳おもての見本を見るときに確認してみてくださいね
動画もありますのでご確認してみてください