前回の畳の表替えから15年、傷んできたので畳を新調
前回の畳の表替えも当店でしていただきました
それから15年経って、畳が傷んできました
マンションが建って40年近くなるので、畳そのものも傷んできましたので、畳を新調することになりました
以前の畳のとこはわらでフォームをサンドしたものです
この畳どこはわら特有の凸凹が出てきましし、間にフォームが入っているので大きく凹んでくるところが出てきます
こうなってくると、座り心地も良くないし、歩いたりすると気になります
そこで、今の畳はインシュレーションボードと言って木の繊維を固めたものと
フォームを組み合わせたものを使います
畳はわらを使っていると思っている方が多いですが、今の畳でわらはほとんどありません
お米を食べる量が減ったことで、わらも少なくなったのでわらを使った畳どこはとても高価になっています
畳を新調することで、畳の凸凹がなくなり踏むと凹むところもなくなるので、とっても居心地のいい部屋になります
畳と畳の段差や、畳と敷居の段差もなくなりますので、つまづくことも少なくなります
今回使った畳おもては当店オリジナル気分畳々です
たて糸に麻と綿を使ったものなので、いぐさがぎっしり詰まっていますので、とても丈夫です
畳ベリは大宮縁の今様、緑と青のチェック柄です
タータンチェックのようで、昔からあったようなヘリで緑を基調にしているので畳にとっても似合うヘリです
畳が凹むんだよなと感じた方は、お気軽に当店へご相談ください