初めの畳

新築のマンションや住宅を購入するともちろん新しい畳が入っています
でも、みなさん感じているのはあんまりいい畳は入っていないと思っていることです
はっきり言って注文住宅で畳にこだわらなければそれほどいい畳は入っていません
畳は10年くらいすると表替えなどのメンテナンスが必要だからかもしれません
でも、大体の方がなかなか表替えすることはありません
では、替え時はいつなのかというと畳の表面に傷がついてくるのが第1段階です
新築やリフォームで購入した家の初めの畳だと5〜7年もすると表皮に傷ができてきます
まずは表替えを薦める状態です
この状態が続くと表皮の傷が広がっていきます
すると、畳の表面が毛羽立ったようになってきます
すると、服にいぐさが切れてつくようになってきます
このような状態になると、掃除機をかけてもいぐさの粉のようなものがいっぱいになります
これで、掃除機が壊れてしまったという方もいます
これくらいになると我慢ができずに表替えを考える方が増えてきます
次は前面に擦れた状態になりもう座ったり、寝転んだりできなくなります
もう畳に穴が空いて畳どこが見えてしまう状態になると大変ですよね
穴で足をつまづいてしまったり、ゴミのいっぱいになってしまいます
でも、この状態になっても畳を替えない方はいっぱいいます
表替えをおすすめしてもやんわり断られことが多いです
気持ちよく生活したいなら新しい畳に表替えすることをおすすめします
新しい畳の色って鮮やかな緑色なんですよ
それにいい香りがするんです
ぜひ味わって欲しいですね