ヘリなし畳の作り方 その1〜畳どこを作る

畳の作り方を紹介します
最近多く出ているヘリなし畳です
ヘリがついている畳に対して、ヘリのついていない畳がヘリなし畳琉球畳と呼ばれることがありますが、厳密にいうとヘリがない畳が琉球畳ではないんです
畳の作り方もちょっと違うんです
まずは畳どこを作らないといけないのですが、四方を切って畳どこを完成させないといけません
ヘリがついた畳の場合は、幅を切ることきはヘリをつけながらとこを切っていきます
それに畳おもてを折って縫い付けるので、ヘリに比べて厚みが違います
文字だけだと分かりにくいので動画を見てください
この機械は1度で両側切ることができるので2回で切ることができます
これを枚数分繰り返します
以前の機械はものさしで大きさの印をつけて切るところをまた合わせないといけないので
ズレてしまうことがあったのですが、今は数値を入れるだけで機械が寸法を合わせてくれるでだいぶ楽になりましたし、時間も早くなりました