国産の畳がいいんだけど

畳替えの見積もりに行くと、多くのお客さんが

「国産の畳がいいんだけど」

と言います

当店は国産の畳おもてだけをおすすめしています

国産の中でも、熊本産の畳おもてです

国産の畳おもての材料である、いぐさは熊本産が95%くらいです

でも、新築で入られた家の畳の多くは中国産だと思います

なぜわかるかというと、部屋で敷き込まれている時はわからないんですけど

表替えをするときに、畳おもてを剥がすときにわかります

なぜその時にわかるかというと、熊本産を証明するための糸が入っていないんです

だからと言って、100%国産ではない、と言い切れないですが、国産である確率はかなり低いです

畳は元々日本の文化ですので、いぐさの栽培は日本でしか行われていなかったんです

それが、人件費が安い、広大な面積でいぐさが作れるいうことでいぐさを中国で作るようになりました

最近は畳が減ってきましたので、熊本産の畳がもっと増やしていきたいですね

ここで大事なのが、畳の表替えをしようと考えた時に熊本産の畳おもての見分け方を

伝えてくれる畳屋なのかどうかです

見分け方を知りたい方はこちらをご覧ください

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安い畳の場合は国産と言って、中国産の場合もあるのでご注意くださいね

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