畳の端っこが茶色いんだけど・・・

新しく畳を作り替えて納めました
入れてすぐはとても喜んでくれていたんです
それが、後日に「畳の真ん中は緑なんだけど、端っこが茶色いんだけど、どうして?」
と連絡がありました(写真はイメージです)
これは、短いいぐさを使った畳おもてだからなんです。
このお客さんは、当店の一番安い畳おもてで新調をされました
当店は国産の畳おもてしか扱っていません
国産の安い畳おもてはどうしても短いいぐさで畳おもてを織ります
すると、どうして端っこが茶色になるのかというと
どれくらい違うかというと長いいぐさで織った畳おもてと短いいぐさの畳おもてと材料で比べてみます
これだけではよくわかりませんので、こちらをご覧ください
長いいぐさの畳おもてはヒゲの部分まで緑です
でも、短いいぐさは茶色いですよね
どこなの?と思った方は
こちらをご覧ください
このヒゲの長さを比べてみると、長いいぐさを使っているか、短いいぐさを使っているかよくわかります
いぐさは刈り取ってから泥染をしてまず、長さで選別していきます
長い方のいぐさで大体2〜3番目に選ばれたいぐさになります
いぐさは天然の草です
田んぼに生えて育ちます
すると、根っこは白っぽくなってしまいます
短いいぐさを使うということはこの根っこの白い部分が出てきてしまうということです
ここが畳の値段の違いが出てきてしまうということなんです
安い畳おもてで端っこまで緑色がいいとなると、中国産をおすすめします
中国産だと比較的長めのいぐさを使っています
もしかすると、着色をしている可能性のありますのでご注意ください
最近は着色された畳おもては減ってきているようにも思いますけどね
もし、端っこの茶色が気になるのであれば、長いいぐさを使った畳おもてを選ぶことです
その分値段は高くなってしまうかもしれませんけどね