非日常を味わえる



畳を替えるって非日常なんです。
なんでかっていうと、いつも目にする畳の色って茶色ですよね。
それが見寝れてしまって、畳の色って茶色って感じがするんです。
緑色の畳なんていつ見たの?って感じですよね。

えっ!畳って緑色だったの?




なんて思う人はいませんよね。

畳は元々緑色だったというのはしっているけど、緑色の時期って短いんです。
だから、畳は茶色のイメージがあるんです。

でも、畳が茶色までなっているともうかなり使っているはずです。
新しい畳は緑色です。
それから1年くらいで白っぽくなってきます
つぎに黄色になります。
いい畳おもてを使うとこの黄色くなった畳がとってもきれいです。
それを過ぎると色がだんだん濃くなってきます。
だから、茶色になっていると長く使っているはずです。

いつも見ている畳が緑色になると、部屋のイメージはすっかり変わります。
見違えるように明るくなります。
そして、とっても大事なのが、部屋の掃除ができることです。
畳の部屋にはタンスなどが置いてある場合が多いです。
いつからそこにありますか?
畳を一度も替えていないということはずっと置いてあるんだと思います。
ということは、ホコリもいっぱい溜まっているはずです。
長年置きっぱなしのタンスの裏のホコリを見て、「こんなところで寝てたんか!」なんて言う方もいます。



すると部屋のほこりが掃除できたりすると空気が変わります。
実は畳には空気をきれいにする機能もあるので、部屋の空気をきれいにしてくれるんです。

非日常って旅行をしたり、遊園地に行ったりすることをかんがえますが、畳を替えることも非日常を味わうことができるんです。
しかも、畳を替えるのは長く非日常を感じられます。
明日から気持ちのいい日を過ごしましょう。

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