阪神タイガースCS1stステージを終えて

阪神タイガースはギリギリ滑り込みで3位になりCSに出場することができました。

開幕の9連敗を考えると奇跡のような結果です。

でも、選手の力からすると開幕9連敗が考えられないことでした。

一度首位を狙いかけたんですけど、チーム内でコロナの感染者が出たことで失速してしまいました。

それでもなんとか3位になることができました。

さて、CSなんですが、2位DeNAの本拠地である横浜スタジアムで行われます。

今年のDeNAは横浜スタジアムで強いんですよね。

今までは阪神も横浜スタジアムで強かったし、DeNAにも強かったんです。

でも、今年はDeNAが大きく勝ち越しています。

第1戦

DeNA    阪神

 0   -   2

DeNA・今永、阪神・青柳のエース対決です。

青柳のヒットからチャンスを広げ近本がタイムリーで2点を取り、鉄壁のリレーで阪神が先勝しました

 

第2戦

DeNA    阪神

 1   -   0

DeNAの先発の大貫が素晴らしい投球でした。

阪神の伊藤もよかったんですが、大和にタイムリーを打たれて1点を失います

7回表に阪神唯一のチャンスだったんです。

1アウト3塁でバッター近本。

近本は前日の試合で3安打でタイムリーも打っているので、期待をしました。

それが、初球を打ってサードへのファールフライ。

近本は元々初球から積極的に打っていくバッターなんですが、その球を狙っていたのか疑問が残るバッティングでしたよね。

次が大山なんですが、大きなセンターフライでした。

大山にヒットが出ていないんですよね。

好不調の差が大きい大山なので、ダメなときの大山なんですかね。

これで1点が取ることができずに完封負けでした。

 

第3戦

DeNA    阪神

 2   -   3

DeNAの先発は濱口、阪神の先発は若い才木。

DeNAが宮崎のホームランで先制、阪神のバッテリーミスでもう1点失って2-0。

佐藤のホームランで1点返し、6回に北條が2ベースでチャンスを作ります。

近本がタイムリーで同点で原口のタイムリーで逆転します。

クライマックスは最終回にありました。

1アウト満塁で阪神は絶体絶命です。

しかし、ここで代打藤田を湯浅がホームゲッツーにして試合終了!

阪神が勝ちこしてヤクルトとのファイナルへ進むことになりました。

3試合を振り返って、お互い投手力を駆使して僅差の試合になりました。

そして、どの試合も近本のバットが試合を左右しました。

近本がタイムリーを打てば阪神が勝ったし、打てなかったら負けました。

ということは大山が打てばもっと楽に勝てたとも言えるかもしれません。

あと勝敗を分けたのは、DeNAは打順をいじりましたよね。

キャッチャーも変えました。

阪神はあまり変えませんでした。

ここに差があったのかもしれませんね。

で、ヤクルトにはどうやって戦うのかです。

もちろん村上をどうやって抑えるかってことが重要ですよね。

また、村上の前にランナーを出さないことですね。

あとは、阪神の大山に当たりが出るかってことですね。

もうちょっと今年のプロ野球を楽しみたいですね。

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