2021.10.11 困っている方へ

初めて畳替えをする方へ

初めて経験するということはとても緊張します。

家を購入されて１０年もすると畳が傷んできます。

子どもが赤ちゃんの頃はお昼寝をさせたり、おむつを替えたりしました。

子どもが少し大きくなるとすごろくをしたり、ヘリで車を走らせたり遊びました。

気が付くと畳の表面は毛羽立ってきて、座るといぐさが切れて服についたりしてきます。

そうすると、畳替えの時期です。

では、畳替えとはどんなものなのでしょうか。

まず、畳替えと言っても畳の土台から交換する新調。

畳の表面だけを交換する、表替え。

今、使っている畳おもてを裏返して使う裏返し。

畳おもてが破れてきていたり、毛羽立ってきているようだと裏返しはできません。

裏返しについてはこちらをご覧ください。
https://tokitomo-tatami.jp/blog/detail.php?cd=263

畳替えの多くは表替えです。

じゃあ新調はどんな時にするのかというと、畳が大きく凹んでいるところがあったり、畳が柔らかくなっているようだと畳を新調しないといけません。

大概の場合は表替えなので、表替えについて書きたいと思います。

表替えで大事なのがどんな畳おもてを使って、表替えをするのかということです。

どんな畳おもてを使うのかで値段にも関わってくるので大事な問題です。

畳おもての見分け方はこちらをご覧ください
https://tokitomo-tatami.jp/blog/detail.php?cd=215

続いては畳のヘリを決めます。

畳のヘリはたくさんの種類があります。

今ついている畳のヘリは住み始めたときにすでについていたという方が多くあまり気にしていない方が多いです。

いざ決めるとなると迷います。

地味なヘリ、派手なヘリ、和柄のヘリなどいろいろとありますので、畳屋さんと相談しながら決めてください。

それでは作業に移るわけですが、現在敷き込んでいる畳は店に持ち帰って表替えの作業をします。

なので、何日も畳のない部屋で過ごさないといけないのかと思っているかもしれませんが、1部屋であれば朝引き上げて、夕方に納めることは可能です。

なので、「この部屋で寝ているから夜には畳がいるんだよ」という方も安心してください。

畳を店に持ち帰るのなら、畳を全部引き上げるのよね、だったらタンスなどはどうしたらいいのと思っている方も安心してください。

タンスなどの重いものも動かしながら畳を抜きます。

なので、小さいものなどを片付けたり、倒れて壊れてしまうものは片づけといてもらえると助かります。

なので、畳を持ってもらったり手伝ってもらうことはありません。

忙しくて畳替えができないんだよという方も朝、畳を引き上げる1時間くらいと、畳を納める夕方の1時間くらい立ち会っていただけると畳の表替えをすることはできます。

はい、これで畳替えへの不安はなくなりましたでしょうか？

畳が傷んできているんだよねと思っている方は当店へご連絡をいただければ車で30分くらいのところへはお伺いすることができます。

きれいになった畳の上でいぐさの香りに包まれてごろんとする幸せを味わってほしいですね

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ブログをお読みいただきありがとうございます。

尼崎市、伊丹市、西宮市、宝塚市、川西市、大阪市で畳に困ったことがあれば時友畳商店にご相談してください。

当店で施工いたしました畳の部屋をご覧になりたい方はこちらをご覧ください
https://tokitomo-tatami.jp/case/

また、当店で畳替えをした方からのご感想をいただきましたので、ご紹介しています。
https://tokitomo-tatami.jp/blog/category.php?cate_id=13

最近の畳のヘリはとってもカラフルです。

当店ではそれらの畳ヘリで、くるみボタンを作ってピンバッチ、ヘアゴム、ヘアピン、ブローチ、マグネットにしています。気になる方はこちらで購入することができますので、ご覧ください。
https://tokitomo.base.shop/

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